こんにちわ、さかなです。
アプデ前の暗黒週間が開幕いたしました。
ピラ・試練・週討伐・王家・達人等々軒並み禁止でございます。
何やって過ごしましょうか?
ピギャー!!
やることがねぇズラ!!!
そりゃ画面も切り裂くというものです。
新星さいほう職人の称号を得た!
Lv30まで上がったよ。
↓おしてケロ
続き↓
実装当初は血眼になって、
迷宮で闇商人を探しては、
やれ盾を売れ!盾を売れ!と言い続けたものの、
実際、買ってからは、いつか使うかもしれないと、
タンスに放り込んだまま、
すっかりタンスの肥やしと化している遣唐使の盾。
もとい拳闘士の盾。
このまま眠らせておくのは、何とももったいなく、
何より邪魔なので、ようやく錬金効果を付与することを決意。
いつもならば、サブの白アフロかドワ子へ送り付けて、
錬金をさっさと済ませるところなのだが、問題が一つ。
厄介なことに取引不可の逸品となっているので、
誰か別垢の人に、錬金依頼をしなくてはならないということも、
タンスの中から出てこられない原因の一つとなっていた。
こりゃどうしたものかと思い、誰かにお願いできないものかと、
とりあえず、ラカランのランプギルドへ足を運ぶ。
そこで、ギルド中央に設置されたデカランプの破壊を、
ハリセンにて画策する謎の錬金術師を発見する。
ギルドの中では絶対的な権力を誇るウエーイを目の前にしてのこの凶行。
錬金術師として、あまりに異端!
ただ者ならぬオーラを放つ彼女へ、今回のミッションを依頼することに。
どうか、アチキの盾を最強の錬金効果を付けてはくれないでしょうか?
今回の目的は、呪文耐性21%の盾。
欲を言うともっと耐性はあってもよいのだが、
言うても上級錬金3つ。
大成功ならず、成功を3つとも修めるだけでも至難の業。
驚異的な難易度である。
この、一見無謀とも思える難題に対して、彼女は快諾。
さぁ!ありったけの素材とランプを持っておいで!!
喧騒と狂気の渦巻く、錬金大会が幕を上げる。
おもむろに、ランプを召喚する彼女。
そのランプは深い闇より出でたかの如し漆黒のランプ。
いくわよっ!相棒!!
さぁ!ショータイムが始まるわ!
彼女の掛け声とともに、
忽然と、眩いばかりの光を帯びる漆黒のランプ。
どうやらフィーバータイムに突入したらしい。
さぞかし、圧倒的な効果が付与されるに違いない・・・。
自然と錬金術士の気持ちも昂ぶる。、
さぁ!!錬金の神よここに降臨するがよい!!
錬金術師の昂ぶりは、次第にさかなにもシンクロし、
胸の鼓動が次第に早くなっていくのが、
聴診器を当てずとも把握できた。
ボフッ!
凄まじい爆風を上げた後、
神々しく輝いていたランプが静寂を取り戻す。
どうやら、錬金が終わったようだ・・・。
錬金が終わり、
先程までの喧騒から、一転して重苦しくなった空気の中、
彼女は、その口を開いた。
やりましたヨイ。
縛りガード90%の効果が付与されたヨーイ!!
( ̄△ ̄;)エッ・・?
錬金による、とてつもない精神的疲弊によるものか、
彼女はその場へぐったりと崩れ落ちる。
なんとも表現のしようのない、背徳的な艶かしさを感じつつ、
その悲壮感漂う後ろ姿を堪能していたさかなだったのだが、
そんなことお構いなしに半裸のドワーフが間に入り込む。
まだだっ!まだおわらんよ!!
往年のクワトロバジーナを髣髴とさせる一言。
たかだか一度のパルプンテでは彼女の心を
へし折ることは不可能であったモヨウ。
ところが、回しても回しても追いかけてくる
パルプンテの怨念。
きっと前世でパルプンテに対して、
なにかよろしくない事をやったのかもしれない。
いや、やったに違いない。
こうして、高級商材をジャブジャブ使った、
錬金大会は、そっと幕を下ろした。
結果は、
縛り100%、呪文耐性9%の盾一つと、
呪文耐性17%の盾一つ。
こうして、さかなの新たな拳闘士の盾を探す旅が始まったことは
言うまでもない・・・・。
モニカさま、ご協力ありがとうございました。
面白かったんで、またよろしくお願いいたします。
おしまい。
↓ついでにグリッとしてケロ
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